【永久保存】史上最強のジンジャーエールの作り方を教える
こんにちは!よろくまです。 いやー、夏が近づいて来ましたね! 街にもそろそろ半袖の人が増えてきました。 暑い日にはジャスミンティーやウーロン茶もいいけど、爽やかで涼しいジンジャーエールが飲みたくなりませんか!
僕は学生時代からずっと、作業のお供は手作りのジンジャーエールと決めています。 市販のジンジャーエールと比べて圧倒的に美味しいのもありますが、血行がよくなって作業が捗る魔法のドリンクだから大好きなのです!
そんなジンジャーエール愛飲歴10年の僕が編み出した超絶簡単で最高のジンジャーエールのレシピをご紹介します! 試行錯誤を重ねて完成した最高に美味いレシピなので、みなさん是非試してみてください。
材料
食材
材料 | 量 | 値段 |
---|---|---|
レモン | 1個 | 100円 |
生姜 | 400g | 105円 |
黒砂糖 | 300g | 238円 |
三温糖 | 100g | 29円 |
はちみつ | 100g | 50円 |
スパイスパック
材料 | 量 | 値段 |
---|---|---|
シナモン | 1本 | 50円 |
鷹の爪 | 3本 | 10円 |
ローリエ | 2枚 | 10円 |
ブラックペッパー | 10粒 | 10円 |
カルダモンパウダー | 小さじ一杯 | 30円 |
※スパイスの価格は概算です ※辛いのが苦手な人は鷹の爪を抜いてください
材料費632円!! (およそ10杯作れます)
生姜vs新生姜
好みによりますが、新生姜よりも普通の生姜のほうが美味しいです。 香りが強くて、黒砂糖の風味と相性が良いからです。 もし新生姜を使う場合には、黒砂糖よりも三温糖のほうがスッキリして美味しい印象でした。
レシピ
生姜を2〜3mm間隔でスライスする
厚さは2mmにスライスするのが良い!
断面積が大きいほうが香りが出やすく、水分も抜きやすくなって良いです。 厚く切りすぎると、水が抜けにくくなるので気をつけてください。 薄く切りすぎてのも大変なので2〜3mmくらいで切りましょう!
すりおろす?スライスする?
理由はよくわからないですが、すりおろすよりもスライスのほうが生姜の香りがシロップに溶け出しておいしくなります。 結論2mm〜3mmにスライスするのが最も良いという結論に至りました。
黒砂糖をまぶして3時間以上置く
※スライスした生姜の断面に砂糖がまぶされた状態にしましょう ※偏っちゃうとちゃんと水分が抜けきりません
なぜ黒砂糖なの?
きび砂糖、上白糖、ザラメ、三温糖、氷砂糖、グラニュー糖などいろいろな砂糖を試しましたが、黒砂糖を使うのが独特の深みが出て一番美味しいです。三温糖もミックスしてつかうと深みがでて美味しくなります。 おすすめの配分は黒砂糖が3で三温糖が1です
なんで砂糖に漬けて放置するの?
砂糖を漬けて放置することで、浸透圧の効果で生姜内の水分が抜けて香りが強く出るようになります。 美味しく作るコツなので面倒くさがらずに是非やってみてください!
3時間後、ひたひたになるくらい水が抜けだしてきます
スパイスパックを作る
ローリエ・鷹の爪・ブラックペッパー・カルダモンをパックに包む(筆者はキッチンペーパーに包んで楊枝で止めていますが、ティーパックを使うと便利です)
はちみつ・レモン・シナモン・スパイスパックを加える
中火で30分煮込む
火を止めて冷ます
瓶に移す(2週間ほど保存ができます)
好みでレモンを絞ってから容器に移すといいです
完成!!
グラスの大きさ次第ですが、 写真の場合はシロップを大さじ2杯に対して炭酸水と氷で薄めてお好みの濃さに調節してください。
まとめ
ゴクリ…!
はい。今まで飲んできた市販のジンジャーエールとは次元が違います。 生姜の香りとスッキリした甘みが胃の奥まで染み渡っていく感じ。美味すぎます。 夏にピッタリの最強ドリンクなので、皆様ぜひ試してみてください〜〜!